氷帝七不思議☆

氷帝の七不思議のひとつに、こんな話があった。

『第二音楽室に掛けてある榊（４３）の肖像画は、夜になると髪型がベートーベン風から縦巻きになる。』

まず、この中にすでに謎がいくつかある。
なぜ榊の肖像画があるのか…ということと、髪型につて。
ただの目立ちたがりや、寝癖、音楽家のコスプレが好きなんだ…などなど、噂は大量にあるが誰もその真偽を確かめようとしなかった。
榊に関わるとろくなことにならないと、氷帝学園の生徒はみんな知っている。
そんな中、一人の少年が立ち上がった。

「こんなの、七不思議として許すわけにはいかない！！今日の夜…、偽物だと証明してみせる！」

彼の名前は日吉若。
愛読書は学園七不思議…とくれば、こんな変な七不思議を許せるわけないだろう。
道連れにされたのは、うわさを持ち込んだ張本人である鳳長太郎と、

「マジマジ！？おっもしろそー！！」

偶然起きていた芥川慈郎。
他のメンバー達は、巻き込まれないように遠巻きに見ている。

「えっ？ちょっ日吉、俺も？しっ、宍戸さぁん！！」
「ばっか！巻き込むんじゃねぇよ！」

プラス、あわれな犠牲…ではなく鳳のお守り役の宍戸亮。
普段から慕ってくる鳳を可愛い後輩だとは思っているが、本人の性格からか、そういう星の下に生まれついてしまったからか、いつも巻き込まれる。
たとえこの場にいなかったとしても、影でこっそりと参加が決まってしまう可哀相な少年である。（←うっせ！　by宍戸）






はい、中途半端ー☆
こんな感じの話を書きたいんだけど、書いてもいいですかー？

Ｅーよー！

……よしっ(^０^)bグッ
でもどうしよう。このまますすめたら絶対に日吉が（頭の）可哀相な子になっちゃう予感がひしひしですよ！？いいんですか！？
そんなのっ！！！
どんな日吉だって可愛いに決まってるじゃないですか！どーん
あー…言っちゃいましたねー(^-^)ゝ