日々の妄想日記やSSSばかり…
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「俺の眠りを妨げるものは、何人たりとも許さー………ん…。」
ぐごー…。
豪快ないびきをかいて寝ているのは、言わずと知れた慈郎である。
それはたとえ授業中で、しかも目の前に怒りに震える教師が立っていたとしても、変わらない。ある意味大物というかなんというか。
それでも勉強に遅れがでたりテストで赤点を取ったりしないのは、いつのまにか置かれている各教科ごとにまとめられたノートのコピーのコピーのおかげだろう(心配したクラスメイトが協力して用意している)。
すべての授業が終わり目を覚ました慈郎は、いつのまにか置かれているそれらに不思議そうな顔をするも、気にすることもなく鞄へとしまい込む。そして眠そうな顔のままゆったりとした足取りでどこかへむかうのだ(部活…と言いたいところだが、裏庭だったり屋上だったり昼寝場所を探しに)。
「芥川っ!!」
さすがに毎日寝られていては他の生徒に示しがつかない!とばかりに名前を呼んで起こそうとしても、寝呆けられる始末。
最初の頃は躍起になって起こそうとしていた教師達だが、一応授業には出るし、テストもまぁまぁ良い点を取るし、他の生徒も気にしないしということで、だんだんと慈郎を無視して授業を進めるようになった。
――――――――…
40.5巻からの妄想。
クラスメイト達の中で、誰がノートを提供するかというちょっとした競い合いがあったりしてみんな真面目にノートをまとめるので、クラス平均とかはやや高め…とかだったらいいな(≧m≦)
同じクラスの宍戸さんはそれには参加はしないけど、『なんていうか、ジローって得だよな。……って、別に俺はうらやましいとか思ってねぇからな!!!』とか思ってたりv
日吉といる時はいつもよりは起きてるし、名前呼ばれたりしたらぱっと起きる。『芥川さん』だったらのろのろ起き上がるし、『じっ、ジローさん…』とか呼ばれたらがばっと起き上がって抱きついて、照れた日吉に殴られる。
可愛いなぁ(^-^)にこにこにこにこ
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