日々の妄想日記やSSSばかり…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「きのこ~のこのこ~♪」
「……何歌ってんだよおめぇは。」
「ん?きのこの歌~。」
めずらしく起きているらしい慈郎が、楽しそうに歌を歌っている。
これが授業中でなければ宍戸だって気にしないが、今の時間帯は授業中。
なのだが、
「自習なんだし気にすることないじゃ~ん。」
自習中だったりする。
担当教諭が病気と言うことで、急遽自習になったのだ。
一応…とばかりに課題はだされてはいるが、それに手を付けているのはクラスでも真面目な奴に分類される数人くらいで、残りは自由にやっている。
別にこの時間にやらなくても次回の授業までにやってあればいい…と、なっているのだ。
「はぁ…。先に言っておくが、あとで写させたりはしねぇーからな?」
「宍戸のじゃ心配だC~。大丈夫だよ~。」
「なっ!?おまっ…クッ。」
二人のやりとりを聞いていたクラスメイト達から、笑いがこぼれる。
それに気が付いた宍戸は恥ずかしそうに身をちぢめるが、慈郎はあいかわらず楽しく歌ってる。
「ふんふ~ん♪きのこ~のこのこ~♪」
そんな秋の日。
そんな日常。
**fin**
なんだこれ(;´Д`)
なにが言いたかったのかよくわからないお話の出来上がりぃ☆
PR
この記事にコメントする